レトロなレジ発見(今も現役)
鎌倉時代に伝来した金山寺味噌から生まれたとされる醤油が有名で栄えた湯浅。
重要伝統的建造物群保存地区をぶらり
通りに面した外壁に、いろいろ古いものが展示されています。
当時のお医者さんが使ってたものや生活道具に人形・・・など。
湯浅町を代表する町家をつかった小さな博物館『湯浅おもちゃ博物館』↓
最初のレジはこちらのもの
記念にと、今は廃業されてしまった醸造家のレーベルを下さいました(右下)
醤油発祥地のお醤油をおみやげに。
かつては、賑わっていた醤油所ですが、現在では昔ながらのこうじから作っているのは湯浅ではこの角長だけだそうです。
「角長(かどちょう)」さんの濁り醤
圧搾も加熱もせず、麹が原料を分解してできた汁のみを取り出す、人の手を全く加えていない醤油です。
酵母の影響で通常の醤油に比べ少し濁った色になることから名付けられた「濁り醤」は完成までに約10年を要したとのこと。
醤油本来の味を味わうといたしましょう。